初期段階で癌は防げる|国民病から身を守る術

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辛くないがんの治療法

医療ベッド

あきらめる前に受診

がんの治療は体への負担が大きい、非常に辛い治療です。がんという病気の重さを考えれば、それは仕方ないことだと言えます。しかし、がん患者にとって決して良い状況ではないのは当然のことであり、治療の辛さに耐えられず、治療を拒否してしまうという残念な状況も多くあります。ただ、現在では辛くない、がん治療も存在しており、その治療法を免疫療法と言います。免疫療法は、まだ日の浅い治療法ですので、現在のところ、一般的な治療法ではなく、治療を行っている医療機関は少数となっています。しかし、免疫療法を行っている医療機関が実在していることは確かですから、辛いから治療をあきらめるという前に、一度、その医療機関を受診すべきだと言えます。免疫療法を行なっている病院の情報は、インターネットなどから簡単に調べることが可能です。

辛くない理由

どうして免疫療法が辛くない治療法なのかというと、外から変化を与えるのではなく、中から変化させる治療法だからです。中からの変化とは、自然治癒力の向上です。人間の体内では、どんな人であっても日々、がん細胞が誕生していますが、がん細胞を攻撃する免疫細胞が体内にいるので、がんの発症は阻止されています。ただ、免疫細胞の攻撃力は加齢等が原因となり弱まってしまいます。そのために、がんは発症してしまうのですが、免疫細胞の攻撃力を復活させて、再び、がん細胞を攻撃させようというのが免疫療法です。治療の手順は採血によって免疫細胞を患者から取り出し、培養して十分に活性化させて、患者に戻すというものです。免疫細胞は患者のものであり、異物を体内に注入するわけではありませんから、体に負担はなく、従って、辛くない治療なのです。