初期段階で癌は防げる|国民病から身を守る術

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辛くないがんの治療法

医療ベッド

がん治療は辛く、その辛さから治療を拒否する人もいますが、免疫療法は辛くない治療法ですので、治療をあきらめる前に免疫療法を選択するべきです。なぜ、辛くないのかというと、患者自身の、がん細胞を攻撃する免疫細胞の攻撃力を高める治療法だからです。異物を体内に注入するわけではないので、体に負担はないのです。

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注目の免疫療法の一種

病院

現在世界的に注目されている免疫療法の中に樹状細胞療法というものがあります。これは、免疫システムで司令官の役割を果たしている樹状細胞にがんの目印を覚えさせ、特定のがん細胞のみを攻撃させるという治療法です。副作用が少なく入院の必要もないがん治療法です。

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早期発見できてよかった

入院患者

癌が初期の段階で発見できたことは、大きな喜びと考えていいことです。癌の初期症状で何かしらの異変を感じる人は意外と少ないものです。家族や知人から勧められ、何の自覚症状もなく検査に行ったらがんが見つかったという人は、勧めてくれた方たちに感謝すべきです。癌の初期にはこれといって症状がない場合が多く、具合が悪いと感じて検査を受けると癌が進行しているということがあります。近年、日本のがん患者は増加の一途をたどっています。年間約35万人の人ががんで命を落としており、これは日本人の3人の1人ががんで亡くなっている計算になります。初期に発見できればがんの種類にもよりますが完治することも可能です。小さな初期症状も見逃さないように気を付けることが大切です。

初期症状は本当にささいな兆候から、いつもとは違うと感じるものまで様々です。その症状は、食べる量を減らしているわけでもないのに体重が減っている・息切れや動悸など貧血のような症状・便や尿の色がいつもと違うなどが癌の時に現れやすい兆候です。特に貧血の症状がある人は、目に見えない部分で出血が起こって貧血になっている場合があります。男女別で言うと、男性は肺がん・胃がん・大腸がんなどがなりやすい傾向にあります。男性は下痢や便秘を繰り返したり、血便、体重減少などに気を付けましょう。喫煙者は長く続く咳や痰がからむなどの症状が現れる時は検査をお勧めします。女性は大腸がんや肺がんも注意が必要ですが、なりやすいのは乳がんです。年に一度の乳がん検査は早期発見のためにも行うことが大切です。

腸の炎症性疾患

腹痛の男性

潰瘍性大腸炎は大腸粘膜に炎症が起きる疾患です。原因は不明ですが自己免疫反応異常や食生活などの関与が考えられます。診断は大腸検査や感染症の有無、粘膜の組織検査などを行います。初期の場合は薬物療法でコントロールできますが、大量出血などがある重症の場合は大腸の全摘出が基本です。

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